学校の勉強でしたら、正解はひとつ。
真実は1つというのが、私の中学時代の恩師のお言葉でしたが。
でも、実際には、解は、ひとつではないというのは、普通の
数学の問題でも当たり前のようにあります。
でも、なんとなく、正解を出せればそれが正しくて、人に
誇れることで、まちがえは、隠す。
そんな習慣をつけてしまったようにも思います。
実際に社会人になってからは、よけい正解というのは、明確には、
決まらないのではないかと思います。
どちらかと言えば、もっとファジーな部分で、進むというような
感じです。
そして、短期では、これが正しくても、それを長期に続けると
変質してしまう。
そんなこともあったりします。
大抵のことは、2つくらい目の前に選択肢があって、どちらかを
選ぶ。
そんなことが、延々と続く。
そういうイメージです。
ひとつ選択肢てみて、その結果をフィードバックさせて、うまく
行っているようなら、それを活かして、だめなら、別のものを
選択しなおす。
そうやって、ゆっくりと進歩させていくしかないのだろうと思います。
ほとんどのことは、トライアル・アンド・エラー。
これに尽きると感じます。
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