物が無い部屋

時代劇などを見ていて、部屋に物が無いことに
ふと気づきました。

当然、お城とかで、富を集中しているところ
ですから、物が無いはずがないのですが、
大きな広間に、まったく物がない。

一概に決めつけることはできませんが、話し合いを
したり、いろいろと物事をする上で、からっぽの
空間が必要なのではないか。

その効率性を追求するとあのような部屋になっていく
のではないかと思われます。

試しに、自分の今使っている仕事の部屋や自宅の部屋に
家具や物がまったくないことを想像してみてください。

それでは、困るという面も多くあるかとは、思いますが、
思いの外快適な空間をイメージできるのではないでしょうか。

物が少なければ少ないほど、自由になれる。
そんな側面はあると思います。